今回は、持ち手ヒモの修理をご紹介します。
こちらの写真は修理完了後の写真です。

持ち手は常に触る部分であり、どうしても劣化してしまいます。
そんな手ヒモの修理をピックアッップしてお伝えいたします。

修理前と修理後の比較写真です。
革自体の劣化も激しく手ヒモが切れてしまっています。

今回の手ヒモの修理は、手ヒモ部分は全て新しい革に取替えています。
強度をアップさせる為に芯を間に挟み3枚で仕上げています。

←矢印の部分をコバと言います。
この部分もコバ塗りをしキレイに　染色してあります。
細かく難しい作業ですが、丁寧に　手作業で仕上げています。

ひとつ、ひとつの丁寧な作業が
仕上がりの完成度に繋がります。

黒革のトートバッグは手ヒモの修理の他…
表面のクリーニングと染色、そしてスパ（栄養剤）をしました。

こちらのショルダーバッグも
ショルダー手ヒモの修復を行いました。

こちらのバッグも手ヒモが切れてしまっています。
手ヒモを新しくし、バッグ全体をクリーニングとカビの除去を行い、
染色しスパ（栄養剤）で革の艶とハリを取り戻しています。

ひとつひとつ丁寧な手作業で修理し新品同様にまで仕上げます。

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昇仙では革製品の修理以外にも、オーダーメイド・
店頭での販売もおこなっております。

お気軽にご相談、お問い合わせください。
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ロサンゼルス発、数多くのセレブにも愛されている世に同じものは
二つとないモダンヴィンテージレザーのバッグブランドです。
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今回、ご紹介するのはこちらのテンファスナーの
セミショルダーバッグのお直しです。

せっかくの白い革バッグが全体に汚れも沈着し、
ほつれてしまっている部分もあります。

こちらをキレイに修理しまた使用して頂けるようにします。

まず、バッグ全体に沈着している汚れを丁寧に落としていきます。
↓
汚れを全て落として、新しい色（ホワイト）に染色します。
↓
染色後、スパ（栄養剤）をし革をより良い状態にしていきます。
栄養剤により、革に油分と水分を与えハリと弾力をを取り戻します。

完成品がこちらになります。
汚れ・ほつれが全てキレイになっています。
革のハリと艶も見違えるようです。

これらの修理作業はすべて手作業で一工程…一工程、
丁寧に作業しております。

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